更新日:2016年2月08日
犬や猫に与えてはいけない食べ物 その1
つい、うっかりにご注意ください

人間とペットの食事は違うため、人間にとってはおいしいもの、体にいいものでも、ペットには危険な食べ物があります。また、ペット自身が好んで食べるけれど、体にはよくないものもあります。ここに挙げたような食べ物は、犬や猫には与えないようにしましょう。目を離した隙に食べてしまうこともあるので注意してください。

タマネギ・ネギ・ニンニク・ニラ

血液中の赤血球をこわす物質が含まれているので、貧血を起こしたり、おしっこの色が赤くなったりします。加熱しても毒性は残るので、ハンバーグなどを与えるのもやめてください。

牛乳

乳糖分解酵素が不足しているため、牛乳に含まれる糖分(乳糖)をうまく消化できない犬や猫が、全体の2~3割ほどいます。こうした犬や猫に牛乳を与えると、消化不良で下痢を起こしてしまいます。

ピーナッツ、アーモンド

油分が多く(約50%)、またマグネシウム、リン、カリウムといったものを豊富に含んでいます。そのため、カロリーの過剰摂取による肥満やストルバイト結石のリスクが高まります。また高カリウム血症などを引き起こすおそれもあります。

生魚

ビタミンB1分解酵素、チアミナーゼが含まれています。このためビタミンB 1 が欠乏し、ふらつきなどの運動機能障害を示すことがあります。また、イワシなどの背の青い魚を長期間多量に食べていると、不飽和脂肪酸の過剰摂取となり、その脂肪酸が酸化されて、黄色脂肪症を起こすこともあります。

肉だけの食事

肉食動物だから、と肉だけの食事を与えるのはよくありません。人間が与える肉は「筋肉」の部分だけだからです。肉はリンとカルシウムのバランスが極端に悪く、リンの量が多すぎ、カルシウムが大幅に不足してしまいます。なお、ペットフードには十分な量のカルシウムが含まれているので、カルシウム剤などを添加すると逆にとりすぎになってしまい、体によくありません。

チョコレート・ココア

カカオには、中毒を引き起こす成分が含まれています。犬は甘いものが好きなので、目を離した隙に沢山食べてしまうことがあります。中毒を起こすと、下痢・嘔吐・突然死を引き起こすことがあります。

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